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時間を有効に使うために [独学]

独学ができるのは、時間があるからです。
独学をするのは、時間がないからです。

どちらも正しいです。
ある程度の知識がある分野は、学校に行くより、自分で本を読んで勉強するのが速い。
全く知識がない場合、学校や講習会に行って丁寧に教わった方が速い。

どちらも一長一短です。
自分が勉強したい分野と、自分の生活にあった方法は何か。
作戦を練るのがまず大事だと思います。

独学は、好きな時間に行えます。
場所も選びません。
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独学で孤独にならないために [独学]

独学は、テキストが先生です。
常に一人でコツコツやっていると、孤独を感じることがあります。
学校に行けば、同じ勉強をしている人たちと仲間になることもあるのに…

しかし、今はインターネットの時代。
独学は格段にしやすくなりました。
自分の取りたい資格について、「資格名 独学」で検索してみてください。
先達のサイトやブログが見つかることでしょう。

また、そういった先輩たちが、メールマガジンを発行していることもあります。
試験前のそれぞれの時点での、必要な情報を送ってきてくれるので、活用できます。
励ましのメッセージが秀逸なのに、無料のメールマガジンもありました。
自分に合ったものを、購読してみるといいですね。

また、人気の資格では、スマホで使える勉強アプリも出ています。
過去問のドリルのようなものも散見します。

ぜひ活用して、勉強の指標にしてください。
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第2種電気工事士を独学で[筆記試験の巻] [独学]

昨日からの続きです。

2016年は、第2種電気工事士の勉強をし、一発合格しました。
この試験は、筆記試験と実技試験があります。
私は、電気工事については全く門外漢なので、まずは画像たっぷりのこのテキストから入りました。

第2種電気工事士筆記試験すい〜っと合格
※ 画像は2017年版です。

このテキストが画期的なのは、点のとりやすい工具・器具の説明から始まっていることです。
電気工事士にはもちろん、計算問題があるのですが、これは理解するのにコツと時間が必要です。
覚える箇所でまず点数を確保できると、計算問題に落ち着いて取り組めます。
まずは、ざっと眺めて目から覚えていきました。
といっても膨大な量がありますから、数ページ見た後は、項目ごとに示された演習問題を解いて頭に定着させます。
最初はもちろん、全く正解になりません。
間違える度に、説明のページに戻り、問題に出ていた重要部分に色ボールペンなどで線を引いたり印を入れたりします。
繰り返しマーキングしているうちに、だんだん頭に入ってきます。

このテキストには、QRコードからスマホに入れられるアプリもついています。
もちろんダウンロードして、外出先でも画像を見ていました。

切り離す!
テキストは使い込んでボロボロにするもので、綺麗に使う必要はありません。
私はまず、DVDと広告の部分をカッターで切り離しました。DVDがついたままだと、本を開きにくいですよね。
外すのは、それだけではありません。
目で覚えるべき前半部分と、じっくり考えるのが必要な後半部分を、カッターで切り離しました。
本の背には、冊子に綴じるための白い糊がついています。糊をつけたままにして、糊ごとカッターで切り落とせば、バラバラにはなりません。
薄くなった本は持ち運びしやすく、気軽に手に取ることができます。

大まかに最後まで内容を見ていったら、次は過去問です。


全部解くべし!第2種電気工事士筆記試験過去問
※ 画像は2017年版です

ここ数年の過去問が入った、ハンディサイズの本です。
項目別に、頻出の問題から順に出ています。
これを繰り返し解きます。分からなくなったら、テキストに戻る。

私は行儀が悪いですが、
・解けたら問題の頭に✓印
・解けなかったら過去問集のページの端を折る

という方法をとりました。
ページを折れば、ここまでは解いた、と分かります。
そして、早く理解して、ページの折れを直したくなります。
最初は門外漢ですから、ページは折れだらけで膨らみます。
この膨らみを減らしたい!との動機で、次々と勉強していきました。

またテキストの説明でも分からなかった場合は、インターネットの電気工事士受験サイトを見ました。
勉強の息抜きにも、これらのサイトは役に立ちました。
おすすめのサイトは、また後日。

試験主催者である、電気技術者試験センター
http://www.shiken.or.jp/
のページには、平成21年度からの過去問が掲載されています。
試験直前にはダウンロードして、制限時間内に解けるか、練習しました。

(続く)

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独学のススメ 〜独学のメリットと私の必須アイテム〜 [独学]

前日からの続きです。

独学のメリットは、コストがかからないこと、時間の融通が利くことです。
そして、それには家族の協力が欠かせません。

【独学のメリットその1】コストがかからない
これは大きいです。資格学校に行くと、授業料が高い!
ペーパーテストに必要なのは、テキスト代(問題集、参考書)と模試代、筆記用具代くらい。
道具が必要な資格試験もありますが、それは通学で勉強した場合でも買いますもんね。

【独学のメリットその2】通学時間がかからない
自分の居るところが即ち勉強場所となります。
時間の融通が利き、細切れ時間を活用できます。

どんな試験にも言えることですが、家族の理解と協力は欠かせません。
家族の一員としてするべきことは、きちんとやりましょう。
時間に融通が利くので、家族との時間を確保するのも可能になります。

小さい子2人を育児しながら勉強していたときの、私の必須アイテムを紹介しましょう。

IMG_3148.jpg

手作りのサロンエプロンです。
お腹のところに、カンガルーのような大きなポケットがあり、A4の冊子も入ります。
手が空いた時にはいつでも勉強できるように、勉強道具と筆記用具を入れて、身につけていました。
テキストは傷みますが、本はとことん使うもの。結果良ければいいのです。

独学のススメ 〜序:目覚めたきっかけ〜 [独学]

前日の続きです。
http://nasubee-m.blog.so-net.ne.jp/2017-02-08

ここで独学に目覚めた経緯について、お伝えします。

10数年前、配偶者の仕事の都合で、1年間限定で、海外某国に住むことになりました。
せっかくだから生活するだけではなく、その土地の言葉をマスターしたいと思いました。
事前に日本でも勉強しましたが、やはり、現地生活にどっぷり浸かって土地の言葉を使って生活すると、覚えが格段に違います。
しかし、私には自由な時間があまりありませんでした。
なぜなら当時、1歳児を育てていたからです。

最初は、日本人が託児してくれる、駐在員夫人向けの学校に行きました。
が、私には進度が遅すぎると感じました。
駐在員は1つの国に2〜3年は居ますが、私は1年間限定の滞在です。
のんびりやっている場合ではないのです。

そこで、2か月半だけ、現地で一番安く、やる気に溢れた若い人たちが多く受講する、公営施設のインテンシブクラスに行かせてもらうことにしました。
週4日、午後の数時間だったと思います。
1歳児を配偶者に預けられる時間帯を選びました。
この2カ月半は、私にとって衝撃的な異文化体験で、各国から来た人たちと競い合って話すうちに、話す力が格段に向上しました。
2カ月半を終え、クラスメートのほとんどは続きのクラスに進級しました。
私も進級したい。せっかく仲良くなったのにお別れしたくない。
もっと勉強して、現地語をマスターしたい。
でも、私は1歳児の預け先がないので、進級しませんでした。

インテンシブクラスの担任講師から、進級の推薦状はもらっていました。
私の苦手な「会話と聞き取り」の補習クラス(週1回)、基礎力認定試験の直前講習だけ申し込みました。
進級はしないが、続きのテキストとCDを買って、家と生活の中で独学することにしました。

1歳児が眠った隙にCDを聴いて勉強し、文法事項を紙に書き出し、台所のあちこちに貼って、食事の支度をしながら覚えました。
覚えるフレーズのメモをベビーカーに貼って、信号待ちの間に見ていたこともあります。
周りに日本人がいないのが幸い、現地のテレビを観て、子どもと外に出ては話しかけてくる人たちと現地語で会話しました。
私の言い方を直してくれる親切な人もいました。
対面式のお店で注文が通じなかったら、店員さんに身振り手振りで伝えた後、正しい発音で注文できるまで、数分間、付き合ってもらったこともあります。
子どもの好きな電車の絵本(もちろん現地語)を買い、現地語での音読を繰り返しして、自分が覚えるようにしました。
もちろん、家庭内の普段の会話は日本語でしたが。

その努力が実り、現地語の基礎力認定試験に何とか合格することができました。
読解は満点に近い成績でした。
会話が苦手なのが響いて、総合的には優秀な成績ではありませんでしたが。

このとき、自信がついたのです。
やる気と工夫で食らいついていけば、学校に行かなくても知識のインプットはできる、と。

(序論終わり)

(具体的な方法に続きます)

独学のススメ [独学]

私は、資格試験にいくつか挑戦してきましたが、基本的に独学です。
指定機関での研修が必須な場合だけは通学しましたが、それ以外に、資格学校へ通ったことはありません。
一級建築士を取得したときは、設計図面を描く必要があったのですが、通信添削で乗り切りました。

独学の基本は、「テキスト」と「過去問」だと思います。
繰り返しテキストを読んで、過去問を解いてマスターする、これに尽きます。
今の世の中、インターネットで情報交換ができるので、独学でも情報不足になりません。
この方法で、昨年(2016年)は、
・第2種電気工事士
・宅地建物取引士
に合格しました。

また、過去には、
・一級建築士
・福祉住環境コーディネーター2級
・簿記2級
・FP技能士2級
などにも合格しています。

これから、独学のコツについて書いていこうと思います。
(続く)

アトピー性皮膚炎の症状を食生活で改善 [アトピー]

うちの子どもたちは、軽いアトピーです。
……と思っていたんですが、激しいスポーツをしている上の子の皮膚が、汗や勉強との両立ストレスなどで、思春期に入って悪化してしまいました。
どうにかしないとと思い、病院や漢方などいろいろ試しましたが、なかなか治らず。
とうとう「ストロング」のステロイドが処方されたときは、「あー、軽くないアトピーだ」とショックを受けました。
根本的な治療法はないものかと悩んでいた先日、地元の図書館で見つけました。



『アトピーなんか飛んで行け! アトピー克服実践マニュアル』 アトピーなんか飛んで行け!の会

この本の「オーバーフローモデル」は、体の許容量を超えた量のタンパク質、油脂が体内に入ると、湿疹として皮膚から排出されるというもの。
症状から、
・タンパク質過剰型
・植物油過剰型
・動物性脂肪過剰型
に分類されます。

うちの子は、タンパク質過剰と思われました。
運動するからタンパク質は必須と思って、たくさん摂らせていたのが、かえって良くなかったのか。
まずは実験。
タンパク質は、主に魚・大豆・米から摂るように、路線変更しました。
肉を減らすと、育ち盛りなので、不満の声が出ました。
が。
始めてから2週間。
酷いときは、痒くて痒くて、夜中に掻いているボリボリ音が部屋中に響き、抗アレルギー薬が手放せなかったのに、今では熟睡です。
塗り薬の量も減ってきて、今は保湿だけとなりました。

この本の編者は、「アトピーなんか飛んでいけ!の会」です。
会の代表の谷尾敦子さんは、北海道大学の薬学部を出た薬剤師で、お子さんのアトピーに悩んだ末に、オーバーフローモデルを発見されたそうです。
「アトピービジネス」という言葉もありますが、お金を出して何か新しいモノを体に塗ったり入れたりするのではなく、逆に“引き算”することで改善するとは、驚きでした。

この方法に必要なのは、本だけ。
本も、図書館で借りたら無料ですよ。
(私は、アンダーラインを引きまくるため、改めて買いましたが)
地元の図書館に入っているかどうかは、カーリルで検索したら便利です。
カーリル↓
https://calil.jp/

上の子どもが独立するまで、あと1年(うまくいけば)。
食生活のコントロールを自分でできるよう、子どもと共に研究していきたいと思います。
これから汗の季節がやってきます。上の子は、少し汗をかいただけで、その部分に湿疹が出るようなので、発汗対策・コントロール方法を考えないといけません。


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50歳になったら

先日、松浦弥太郎さんの講演会を聴いてきました。2006年から2015年まで、「暮しの手帖」の編集長を務めた方です。
松浦さんは「暮しの手帖」の創始者である大橋鎮子さんから、「50歳になったら新しいことを始めなさい」と言われたそうです。
鎮子さんが50歳で始めたのが、単行本になっている「すてきなあなたに」なんですって。



私は子どもの時から、活字を読むのが大好きで、母が購読していた「暮しの手帖」も読んでいました。大学卒業時、暮しの手帖社で働きたくて、手紙を書いたこともあります。いただいたお断りの手紙は、今も大切に持っています。
その後、用事で暮しの手帖社に行くことがあり、憧れの鎮子さんが、なんとその日の「お茶当番」で紅茶を淹れてくださったので、ドキドキしました。社長なのに!

鎮子さんのイメージが崩れるのが嫌で、テレビの「とと姉ちゃん」は殆ど見ませんでした。古い「暮しの手帖」は集めました。読み返したいと思いながら、なかなか。

私は、50歳になったら何を始めようか。考えるとワクワクします。

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すっかりご無沙汰

いろんなことに興味が有り過ぎて、こちらのブログにすっかりご無沙汰してしまいました。
人生の優先順位をつけないといけないと思う今日この頃です。
SNSを日記代わりにしてきましたが、ちょっと違和感が出てきました。
こちらも思考の整理に活用してみようと思います。

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鬼が揃って恵方巻

大変ご無沙汰しておりました。

今朝、節分の日の地元新聞。
テレビ欄の下に、地元スーパーの広告があったんですが、衝撃のイラスト…
鬼の一家が恵方巻を食べている…
CaPiqljVIAA0lZj.jpg_large.jpg

イラストの横にストーリーが書かれています。
鬼の子が、人間の家族が恵方巻を食べているのを見て、「ぼくも食べたいな」と思っていたら、鬼のお父さんが恵方巻を用意してくれていた、と。
ほっこりと、心温まるお話です。

そもそも、鬼は豆を投げられて追い払われるのは嫌だけど、節分の恵方巻は幸運を祈って食べるだけなので、鬼にとっては怖くも嫌でもないんですよね。

節分グッズは、全て鬼が嫌がるものと勝手に思い込んでいると、このイラストに??となるわけです。反省。

タグ:ほっこり
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