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第2種電気工事士を独学で[筆記試験の巻] [独学]

昨日からの続きです。

2016年は、第2種電気工事士の勉強をし、一発合格しました。
この試験は、筆記試験と実技試験があります。
私は、電気工事については全く門外漢なので、まずは画像たっぷりのこのテキストから入りました。

第2種電気工事士筆記試験すい〜っと合格
※ 画像は2017年版です。

このテキストが画期的なのは、点のとりやすい工具・器具の説明から始まっていることです。
電気工事士にはもちろん、計算問題があるのですが、これは理解するのにコツと時間が必要です。
覚える箇所でまず点数を確保できると、計算問題に落ち着いて取り組めます。
まずは、ざっと眺めて目から覚えていきました。
といっても膨大な量がありますから、数ページ見た後は、項目ごとに示された演習問題を解いて頭に定着させます。
最初はもちろん、全く正解になりません。
間違える度に、説明のページに戻り、問題に出ていた重要部分に色ボールペンなどで線を引いたり印を入れたりします。
繰り返しマーキングしているうちに、だんだん頭に入ってきます。

このテキストには、QRコードからスマホに入れられるアプリもついています。
もちろんダウンロードして、外出先でも画像を見ていました。

切り離す!
テキストは使い込んでボロボロにするもので、綺麗に使う必要はありません。
私はまず、DVDと広告の部分をカッターで切り離しました。DVDがついたままだと、本を開きにくいですよね。
外すのは、それだけではありません。
目で覚えるべき前半部分と、じっくり考えるのが必要な後半部分を、カッターで切り離しました。
本の背には、冊子に綴じるための白い糊がついています。糊をつけたままにして、糊ごとカッターで切り落とせば、バラバラにはなりません。
薄くなった本は持ち運びしやすく、気軽に手に取ることができます。

大まかに最後まで内容を見ていったら、次は過去問です。


全部解くべし!第2種電気工事士筆記試験過去問
※ 画像は2017年版です

ここ数年の過去問が入った、ハンディサイズの本です。
項目別に、頻出の問題から順に出ています。
これを繰り返し解きます。分からなくなったら、テキストに戻る。

私は行儀が悪いですが、
・解けたら問題の頭に✓印
・解けなかったら過去問集のページの端を折る

という方法をとりました。
ページを折れば、ここまでは解いた、と分かります。
そして、早く理解して、ページの折れを直したくなります。
最初は門外漢ですから、ページは折れだらけで膨らみます。
この膨らみを減らしたい!との動機で、次々と勉強していきました。

またテキストの説明でも分からなかった場合は、インターネットの電気工事士受験サイトを見ました。
勉強の息抜きにも、これらのサイトは役に立ちました。
おすすめのサイトは、また後日。

試験主催者である、電気技術者試験センター
http://www.shiken.or.jp/
のページには、平成21年度からの過去問が掲載されています。
試験直前にはダウンロードして、制限時間内に解けるか、練習しました。

(続く)

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